[日本国籍取得】ヨーロッパ7カ国の移民政策について
日本のパスポートをお持ちの方への特典

日本への帰化後、ヨーロッパ諸国への移住計画と経験

日本を離れる前に、日本のパスポートを取得しました日本のパスポートは5年滞在すれば取得できますが、私は5年滞在した時点では、日本に留まるのか、国に帰るのか、それとも他の国に行ってキャリアを積むのかが決まっていなかったので、日本のパスポートは6年滞在してから申請しました。日本のパスポートはとても便利ですが、母国に帰ったり、日本に滞在したりする場合には、あまり意味がないのです。日本に滞在するのであれば、永住ビザが便利ですし、母国に帰るのであれば、日本のパスポートは必要ありません。外国のパスポートを持っていると、いろいろな問題が発生しますから。

世界はとても広いので、世界を見てみたいし、まったく新しい国で生活してみたいです。

日本に住んで6年、ついに決心して日本のパスポートを申請したところ、申請から10カ月で念願の日本のパスポートを手に入れることができたのです

カナダへのビザを拒否された私は、今ではいつでも好きな国に行くことができる。

そうそう、日本のパスポートを取得する前の年に、バンクーバーに行って、途中で友人に会おうと思ったのですが、実はカナダから観光ビザの発給を拒否されたんです。彼らの一番の理由は、私がカナダに不法滞在しないという保証がないことだった。東京でいい仕事があるのに、なぜカナダに不法滞在しなければならないのか」と、言葉を失った。私の脳に何か問題があったのだろうか？ビザ代と航空券を無駄にし、結局カナダに行けなかった。目の前にある日本のパスポートを見ながら、「世界は不公平だ、私は私のままだ、パスポートを変えただけで、すべての先進国に出入りできるんだ」と思った。

日本を出る決断をしたのは、欧米で暮らしたいと思ったからです。

上海語かどうかわかりませんが、私の母はいつも、私の心は「生き生きしすぎている」、つまり、私の心はいつも一日一日変化していて、落ち着くことができない、と言っていました。日本は素晴らしい国でしたが、「東京よりも外の世界の方がいいに違いない」と、いつも世界を見たいと考えていました。

日本のパスポート保持者に有利な出入国管理政策をとっている国はどこですか？

先ほど、Knowledgeで「日本のパスポート保持者がヨーロッパに定住するのに便利なのはなぜか」という質問が返ってきました。特別なポリシーはありますか？

そこで、私が知っていることをこの記事にまとめてみました。日本のパスポートをお持ちの方への国別優遇措置について.

ドイツ

上記のドイツビザセンターの情報からわかるように、日本を含む一部の先進国（アジアでは韓国と日本のみ）のパスポート保持者は、ビザなしでドイツに入国できるだけでなく、滞在許可証や就労ビザを申請してから就職することも可能です。

ドイツは、経済が高度に発展し、社会保障制度、特に医療制度が充実しているという利点があり、私自身、興味のある国です。ドイツに3ヶ月ほど住んでみて、ドイツの人々は概してとてもフレンドリーで、ドイツに長く滞在しているわけではありませんが、良い友人を作ることができました。デメリットは、ドイツで生活するにはドイツ語が必要なこと、また良い仕事に就くにはドイツ語が不可欠なことです。

オランダ

日本には特別な移民政策があり、特にフリーランスや投資移民には、投資額が4500ユーロ（約60万円）しかない。オランダはまだ行ったことがないのですが、物価が高いのが難点なんですね。 アムステルダムのAirbnbの月額家賃をチェックしたら、ロンドンより高くてビビりそうでした。もうひとつは、オランダではオランダ語が話されているので、オランダに長期移住する場合は、オランダ語を勉強する覚悟が必要なことです...。

フリーランスビザで生活できる国

• ドイツ（ベルリン）
• フランス
• イタリア
• スウェーデン
• チェコ共和国
• エストニア

もしあなたが私のように、フリーランス/起業家として他の国に移住したいのであれば、上記の国々は最有力候補であり、すべてフリーランスビザを提供していますよ。面白い国としては、エストニアがあります。ヨーロッパの小国なのであまり知られていないかもしれませんが、エストニアはデジタル通貨技術などのハイテク分野で非常に進んでいて、ビザも比較的取りやすいと言われていて、取得後はヨーロッパの他の国に自由に居住・滞在できるそうです

もちろん、エストニアや他のヨーロッパ諸国のフリーランスビザについては、まだまだ調査・勉強中ですので、何かご存知のことがあれば、お気軽にコメントをお寄せください。

日本のパスポートで180日以上無査証滞在可能な国

• カナダ
• イギリス
• オーストラリア

カナダとオーストラリアは、Eビザをオンラインで申請する必要がありますが、手続きは非常に簡単で、数分でEビザを取得することができます。カナダとイギリスは1回の入国で180日滞在できますが、オーストラリアは1回の入国で90日しか滞在できませんが、出国後に再入国でき、オーストラリアのeビザは最長1年有効です。

これらの国にはフリーランスビザがなく、日本のパスポートでは特別な入国特典はありませんが、1回の入国で6ヶ月間滞在できる可能性があるのは大きなチャンスではないでしょうか？これらの国で仕事を見つけ、旅行し、生活を体験することで、自分がその国に住むのに適しているかどうかを確認することができます。

もちろん、これらの先進国に共通する問題点として、超高額であることが挙げられますので、行く前にしっかりと経済的な準備をする必要があり、日本で働くためにお金を貯めることも良い方法の一つです🙂。

英国のEU離脱が私たちにもたらすメリット

最後に、イギリスは私がとても好きな国で、特にロンドンはグローバルな文化のメトロポリスです。ニューヨークには行ったことがないので比較はできませんが、おそらく似たような文化のるつぼなのだろうと想像しています。でも、個人的には、文化、色、建築、ヨーロッパの雰囲気、すべてがとても好きです。 でも、今のところ、就職活動はしたくないんです。

昨日、Brexit後の英国における移民政策の公式な変更点の一部を分析したYouTubeの動画を見ました。
中でも一番嬉しいのは、2021年1月から英国がEUと非EUの人材・労働者を平等に扱うことになり、EUのパスポート保持者が英国で特別な優遇を受けられなくなることですね。また、英国の関係者は、これまでEU加盟国の人々に利益を与えるために、他の国のより良い人材を排除することになり、英国の経済発展に悪影響を与えてきた、もうそんなことはしない、国に関係なく、誰もが実力で英国で働き、暮らすようになる、と理由を説明したそうです

もちろん、EUのパスポートを持たず、英国に住みたい私は密かに喜んでいます。 来年の英国の人材市場の正確な変化はまだわかりませんが、少なくともこの政策によって、非EU諸国の人々が英国で生活する機会が増えることでしょう！？