最近、財務担当者の履歴書を受け取りました。職歴の欄には、報告書の入力まで書いてあり、あとは毎日何をやっていたかが書かれているだけだ。彼の経歴を見てまず思ったのは、「誰にでもできそうなことだ」ということでした。
手前味噌ですが、履歴書の内容が平凡で、雇用主がわざわざ母国から日本に来て働こうと思う理由があるのでしょうか?
私が修正した履歴書の例を挙げてみましょう。
まず、修正前のジョブ・ディスクリプションを見て、問題点はないでしょうか。

見て、まず感じたことは何ですか?
非常に面倒くさい。タイポグラフィもコンテンツも。そして、具体的に何ができるのか、焦点が定まっていない?何が得意なのか?
まず、「Take Charge Divide」を見てみると、次のように順番に列挙されている。
- 広告資源管理
- ブランディング・マーケティングキャンペーン
- メディア展開
- ウェブサイト運営、KOLマネジメント
- メールコンテンツを提供する?XXの原価計算?
いろいろなことをやっているようですが、これらの点は完全に独立しているわけではなく、例えば、メディア展開もブランディングやマーケティング活動の一部ですよね?2点目のブランディングとマーケティング活動は、日本語のカナ表記ですが、英語ではBrand and Marketing Promotionと訳されています。BrandとMarketingの2つの単語は、両立する意味ではなく、BrandingはMarketingの一部、PromotionはMarektingの4Pのうちの1つです。4Pの1つ... 何が言いたいんだ、同級生?
最後の1枚については、いったい何を言おうとしているのでしょうか。とにかく理解できない。
私が人事部やヘッドハンターで、このような履歴書を見たら、すぐに削除してしまうでしょう。理由は、論理性が乏しく、それでも就職したい?
私の改訂版を以下に添付しますので、参考にしてください。具体的な分析内容については、後日、別記事でまとめたいと思います。


履歴書が求められていない場合、まず次の2つの間違いを犯していないかチェックしてみてください。
- 毎日のTodoリストのみ
- 履歴書の内容が論理的でない...。
履歴書の編集方法がわからない方はお気軽にご連絡ください🙂。